保障額と保険料について
生命保険文化センターの資料によると、平成21年度には日本の1世帯あたりの保険加入件数は4.2件だそうです。これは多いのでしょうか?それとも少ないのでしょうか?生命保険というと、「死んだらいくら」というイメージが強いのですが、保険自体は種類が多く、死亡保険、医療保険、貯蓄保険、年金保険などがあり、それぞれの保険にも期間や特約など、違うタイプのものがあります。押しなべて、一般の人には保険はわかりにくいものと言うイメージが付きまといますが、長期間払い込む保険料はトータルではかなりの金額になりますので、判りにくいなどと言って入られません。保険は不動産に次ぐ高い買い物と言われる位ですから、自分で知識をもって納得したものだけに加入したいものです。例えば、30歳の人が毎月5000円の保険料を60歳まで30年間払い続けたとすると、それだけでも180万円になります。実際には死亡時の保証がそこそこあるものだと、30歳で5000円の保険料で済ませることは難しいかもしれません。単純計算で、月に1万円の保険料を払った場合は、360万円の保険料を払い込む事になります。更新型ですと、年齢が上がるに連れ、10年単位で保険料の見直しが行われ、年齢につれ保険料も上がりますので、実際にはもっと高額な保険料を払い込む事になります。しかし、一家の主に万一のことがあった場合、数千万円の保険料を受け取れるのは、やはり生命保険でしかありえません。保険はあくまで保険、貯蓄ではないのですから、必要な保証を予算内で検討する事が大切です。